差別なく国籍、年齢、性別、障がいや認知症の有無等に関わらず、誰でも参加できるユニバーサルスポーツとしてミニらいとモルックを泉州地域に普及させ、その競技を通し平和で明るく楽しめる地域社会づくりを目指します。
近年ユニバーサルスポーツは共生社会の寄与を期待されていますが、SDGsとの関係性であらゆる分野においてもその効果を期待されています。スポーツを通してより多くの皆さまが一体感をもち、お互いを理解し合い、未来について一緒に考えることや、一緒に生きがいと希望を持つことができるのが、スポーツの力と言えるでしょう。
ユニバーサルスポーツの種類は、ボッチャ、卓球バレー、モルックなどが代表的なものですが、その考え方はノーマライゼーションが基本となっていることは言うまでもありません。
ミニらいとモルックは、さらにその考え方を推し進め前述した差別のないユニバーサルスポーツとして大阪で生まれました。
モルックの発祥地フィンランドでは、様々な場所でモルックゲームが行われています。
私たちミニらいとモルッククラブにおいても、泉州地域を基点に、自治会をはじめ、福祉施設、学校、広場、イベント会場などでミニらいとモルックのゲームを行い、地域のみなさんが笑顔で明るく安心して暮らしていけるような、市や町になるようこれからも取り組んでまいります。
泉州ミニらいとモルック倶楽部